尾道商工会議所 創立125周年会員大会

2017/11/28カテゴリー:ニュース

尾道商工会議所創立125周年会員大会に参加してきました。

第1部 式典、永年勤続・優良従業員表彰式
第2部 アトラクション
第3部 記念講演会

の3部構成でした。

第1部では、永年勤続表彰式がありました。
尾道の企業に長年勤務されている諸先輩方をお手本に頑張らないといけないと思いました。

第2部のアトラクションは、三味線、尺八、お箏の演奏でした。
驚いたのは、お正月によく耳にする『春の海』宮城道雄さん作曲ですが、宮城道雄さんが鞆の浦に所縁があり、失明される前に見た、鞆の海を思い描きながら、作曲されたという事です。
今では、お正月の代表的な曲ですね。
コンビニやらスーパーでお正月になると琴の音色が聞こえてきますよね。

そして第3部。
演題『夢持ち続け日々精進』
講師『株式会社Aand Live 代表取締役 髙田明氏』(ジャパネットたかた 創業者)

髙田社長の歩んでこられた人生をもとに、大変貴重なお話を1時間半拝聴しました。
例の甲高い声も健在でした(笑)

また現在、V・ファーレン長崎の代表取締役社長にも就任され、来シーズンからはJ1でサンフレッチェと勝負する事となりました。
経営が傾きかけていた、V・ファーレンを見事にJ1に昇格させたお話も伺いました。

髙田社長の「すべての経験は今後の糧になる、今出来ることを精一杯する。」
「将来を恐れて、行動を止めない!」などのお話は本当に参考になる講演でした。
1時間半があっと言う間に過ぎてしまいました。
髙田社長、ありがとうございました!

尾道商工会議所が全国で30番目に創立されたこと、1892年から125年間もの歴史がある事を知りました。

弊社も非力ではありますが、尾道の発展のために少しでもお役に立てればと思います。