【Magic UniPaaS】 CSVの出力方法
Magic UniPaaSでCSV出力を作成する場合どうやって作っていますか?
一般的な作り方は、タスク前処理でヘッダフォームを出力して、レコード後処理で明細を出力して・・・って作ってる方が多いのでは???
↑こんな感じで。
そこで今回は「DataViewToText」関数を利用してCSV出力を作成してみました。
驚くほど簡単にCSV出力が作れました!!
メインテーブルを指定して、タスク前処理で関数を実行するだけです。
たった1行の記述だけでCSV出力が可能!!画期的です!!劇的に作成工数が軽減されます!!!
↑式の記述はこんな感じ。
DataViewToTextで出力したい項目名の定義と、タイトル名を定義するだけ!
フォームの作成も不要です。
ちなみにMagicのヘプルは↓
データビューからテキストファイルを作成 [データビュー]エディタに定義された項目を基にテキストファイルを作成します。 データソースをCSV形式でテキスト出力する際、文字列の前後をダブルクォーテーションで囲む形式で出力する場合は、この関数を使用すると便利です。 |
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構文: |
DataViewToText (世代番号, タスクの項目名, 出力項目名, テキストファイル名, 区切り文字, エンクォート文字,文字セット ) |
パラメータ: |
世代番号 … タスクの階層位置を表す番号。カレントのタスクが0、親タスクが1、その親タスクが2 などとなります。 タスクの項目名(文字) …出力する項目の名前をカンマ区切りでリストアップした文字列 出力項目名(文字) … 出力される項目の名前をカンマ区切りでリストアップした文字列。空白の場合、ヘッダが出力されません。Excelファイルとして出力した場合、Excelシートのヘッダとして扱われます。「@」が指定された場合、タスクに定義された項目名でヘッダが出力されます。名前にカンマが含まれている場合、その前に「\」を設定してください。 テキストファイル名(文字) … 作成されるファイルの名前. 区切り文字(文字) …出力されるテキストの区切り文字として使用されるする文字列. エンクォート文字(文字)…文字列の識別(エンクォート)に使用される文字。文字型とUnicode型の文字列の前後に設定されます。 文字セット(数値) …出力データの文字セットを指定します。以下の数値が指定できます。
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戻り値: |
論理 … 成功した場合、「True」が返ります。 |
注意事項: |
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皆さんも是非活用して頂き、開発工数を少なくしましょう♪