メールアプリのInfected Itemsフォルダ

2016/09/06カテゴリー:ニュース,パソコンサポート

Infected Items と言うフォルダにウィルス付きメールが格納されます。
これはESET(ウィルス対策ソフト)が自動で作成するフォルダで、
ウィルスメールを受信すると自動でこのフォルダに振り分けしてくれます。

しかし、振り分けされれば、Infected Items フォルダを開いて、
メールを削除する必要があります。
でもウィルス付きメールは直接触るのはちょっと怖い気がしますよね。

そんなときは、Infected Items フォルダをフォルダごと削除してください。
再度ウィルスメールを受信した際は、自動でInfected Items フォルダを
作成し、そこに格納してくれるそうです。

なんだか、ちょっと安心しましたね(´▽`) ホッ

Infected Items を細かく制御したい場合は、
下記の手順で変更してみてください。

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電子メールクライアント保護の設定変更手順
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1.ESET EndpointAntivirusを起動します。

2.キーボードの[F5]キーを押します。

3.画面左側から以下の項目を開きます。

 [Webとメール]
 →[電子メールクライアント保護]
 →[電子メールクライアント]

4.画面右側の設定状況をご確認下さい。

 [感染メールに対して実行するオプション]
 ここの設定をご自身の思う設定に変更してみてください。

5.[OK]で画面を閉じます。

6.Windowsを再起動します。

以上で、設定は変更されました。

次回にウィルスメールを受信した際に、設定内容通りに
動作することをご確認ください。